空き家を放置すると
空き家を放置すると
4年以上まえに相談をいただいたお客様から空き家の売却のご依頼をいただきました。
いわゆる旧耐震の住宅で、シロアリの被害も見受けられたため、かなり安い価格でないと売却が難しいというお話をしたところ、決断がつかず、いったん保留となりました。
県外にお住まいなので、その後コロナの状況などもありなかなか話が進まなかったのですが、庭木が道路や隣地に伸び出てしまい苦情もでてきてしまったために、いよいよ売却のご決断をされました。
思い出もあり、反面片付けのわずらわしさもあり、実家の処分はなかなか進まないのは当然のことだと思います。
しかし、決断が遅れれば遅れるほど特に田舎においては不動産の価値は下がり、それまでにかかる維持費用はかかってしまいます。
建物の種類や立地次第では売却以外の方法が取れることもあります。
とにかくまずはご相談ください。
監修者情報
代表取締役
鈴木 孝之
資格:
公認不動産コンサルティングマスター
宅地建物取引士
2級建築施工管理技士
公認ホームインスペクター