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伊那市・南箕輪村の不動産会社、中央不動産が不動産売却成功のポイントをご紹介します。
不動産を売却する場合、「できるだけ早く、できるだけ高く売りたい」とお考えの方が多いことでしょう。ご満足いく不動産売却を目指している方へ、伊那市・南箕輪村の不動産会社、中央不動産が、不動産売却成功のポイントについてご紹介します。
売却を成功させるには、査定や媒介契約、売却にかかる経費、不動産会社の選び方などを押さえておくことが大切です。当社に多く寄せられる質問についても掲載していますので、売却時の参考になさってください。
不動産売却のポイント
不動産を売却する場合には、どなたであっても「できるだけ高く売りたい」「できるだけ早く売りたい」と考えるものです。しかし、そんな焦せる気持ちこそが禁物です。不動産の売却は大きな金額が動く取引だからこそ、事前にしっかりとした知識をもっておきましょう。
こちらでは売却を成功させるための考え方や、査定をよくするポイントについてご紹介します。不動産取引では専門的な用語が使われますので、基本的な意味についても理解しておくとよいでしょう。ご不明な点はお気軽に中央不動産へお尋ねください。
売却を成功させるための考え方
買い手があってこその取引です
不動産売却は、相手がいなければ成立しない取引です。だからこそ、売却を成功させるには、購入者の気持ちになって考えることが必要です。
これはお店で商品を買うときと同じかもしれません。高圧的な態度の店主からは、いくら魅力的な商品であっても気持ちよく買えないことでしょう。購入希望者には「大切な不動産を買っていただく」というリスペクトの気持ちを持って、丁寧に接することが必要です。
物件のよいところを探そう
購入者がどなたであっても、よいところのない物件は買いたくありません。購入者に「こんなによい物件が、こんなお値段で買える!」という気持ちを持ってもらうことで、売却成功につながるのです。そのために必要なのは、物件のメリットを購入者に伝えられるかどうかです。
また一般的にはデメリットと思われる点でも、伝え方ひとつでメリットに変わることもあります。たとえば周囲を家に囲まれた「旗竿地」でも、考え方によっては「プライバシーを守られる」というメリットに変わるかもしれません。
購入したときの気持ちを思い出そう
「買い替えたい」「住み替えたい」など、新しい家への期待が大きいと、現在の家の欠点ばかり目についてしまうかもしれません。しかし今こそ、この家を購入したときの気持ちを思い出してみてください。
「この窓から見える景色が気に入った」
「大きな庭で子どもたちを遊ばせやすい」
「静かで子育てしやすい環境」
など、今の家のよいところが見つかるはずです。そんな以前の気持ちを購入者に素直に伝えるとよいでしょう。
前向きな売却理由を考えよう
買い主にメリットをいろいろ伝えても、買う側からすると、「どうしてそんなにメリットが多い家なのに売るのだろうか?」と不信感を持たれるかもしれません。買い主としては、売り主の売却理由を知りたいものなのです。
「もっと広い家に住み替えたい」「もっと便利な場所に住み替えたい」など売却理由はそれぞれあることでしょう。しかしその理由を言葉通り話すのはあまりおすすめできません。「ライフスタイルが合わなくなった」など、前向きな売却理由にして伝えるとよいでしょう。
査定評価をよくするコツ
不動産の売却は「査定」から始まります。査定とは、不動産を売却できそうな価格を不動産会社に算出してもらうこと。売却時の売り出し価格の基準にもなるので、できれば高額の査定をつけてもらいたいですね。
査定ではどんな点が評価されるのか、また査定評価をアップさせるためのポイントについてご紹介します。
査定で評価されるポイント
周辺環境 | 駅からの所要時間、商業施設や小中学校、病院などが近くにあるか、などは査定アップのポイントになります。 |
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日照 | 日当たりについては購入者の多くが気にするポイントです。南向きのひな壇の土地など、日当たりのよい物件は高評価になります。 |
土地の形状や方位 | 建築における自由度や日照時間などから、正方形や長方形など四角形の土地が高評価になります。また、またまわりを建物にはさまれた土地よりも、角地のほうが開放感や日照においてすぐれるため好まれます。 |
面している道路 | 北面道路よりも南面道路のほうが高評価になります。また、4メートル以上、できれば5~6メートルの道路に面していると好まれるでしょう。 |
状態 | 古家や物置などが設置されたり、不要な物が残っていたりすると、購入者に撤去費用がかかってしまいます。このため評価は下がってしまいます。 |
査定額をアップさせるには
不動産の査定を行うのはあくまで「人」です。物件に対する印象も、査定評価に大きくかかわってきます。このため同じ立地条件、年数の物件でも、売り主様の心がけ次第では、評価をアップさせることも不可能ではありません。
その逆で、どれだけ立地条件がよく、築浅の物件でも、第一印象が悪くなると査定評価を下げてしまうことがあるのです。
外観の美しさや建物内のきれいさなど、見た目は重要なポイントです。トイレやキッチン、お風呂などの水回りはとくに購入者が気にする点ですので、入念に清掃しておきましょう。また購入後のイメージがしやすいようにインテリアなども整えておくとよいでしょう。
また、住み慣れている人には気づきにくい点ですが、ペットのニオイや生活臭などにも注意が必要です。査定する人が不快に思う匂いがあると、査定額が下がることもあるので清掃をしっかり行いましょう。場合によってはハウスクリーニングを依頼するのも手です。
中央不動産では、お客様の大切な物件の査定を無料で行っています。その上で、最適な売却時期や売却方法など、お客様に最適なご提案を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
TOPICS「査定方法・媒介契約について」
不動産を売却するには、不動産会社に査定を依頼します。そしてその査定額を参考にして、仲介売却を依頼する不動産会社と媒介契約を結ばなければいけません。査定方法や媒介契約について基本的な知識を押さえておきましょう。
査定
不動産売却で行う査定には、机上で行う「簡易査定」と、実際に現地へご訪問して行う「訪問査定」があります。より正確な査定額を算出するには、訪問査定が必要です。
簡易査定 | 現地確認や訪問を行わずに査定を行います。お客様からおうかがいした情報をもとに、周辺の取引実績や市場価格などを参考にして査定額を算出します。スピーディーに価格を算出できます。室内の状態などは査定額にはいりません。 |
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訪問査定 | より正確な査定額を提示するために、当社スタッフが現地におうかがいして、建物・土地の外観や室内の状態を確認します。合わせて役所での物件調査や周辺の取引実績、市場価格などを調査して、査定額を算出します。 |
当社では、簡易査定、訪問査定いずれの場合でも、できるかぎり正確で妥当な査定額を出しております。伊那市や南箕輪村地域において多数の売却実績があり、売却可能な査定額の算出に自信があります。不動産の査定は、地域に密着した中央不動産にお任せください。
高すぎる査定価格には注意しよう
不動産の査定額はどの不動産会社に依頼しても同じというわけではありません。価格を決めるのにはさまざまな要素があり、どの要素を重視するかなど、査定を見るポイントが各社で異なるからです。
査定額はあくまで不動産が「これくらいの価格で売れるだろう」と予想した価格です。決して、「この価格で売れます」と保証してくれた価格ではありません。査定を提示されると、金額ばかり気になりがちですが、査定額算出の根拠をしっかり確認しておきましょう。
どれだけ多くの類似物件を参考にしたのか
中古物件の査定では、最寄り駅からの距離などの立地、築年数、広さなどが類似した物件の取引事例を参考にして算出します。最近の取引成功事例を参考にしているのか、1件だけでなく数件の事例を参考にしているのか、確認しておきましょう。
物件の状態を適正に把握して査定しているか
以前は、新築至上主義ということもあり、築年数によって一律に査定額が決まってしまうのが一般的でした。しかし現在では、地球環境のことも考えてリユース、すなわち中古住宅の流通も重要視されています。
適正なリフォームや維持管理などが行われていると、査定アップのポイントにもつながります。売却したい物件の状態がよく、省エネ性能などプラスの要素が付加されている場合には、きちんと査定価格に反映されているか確認しましょう。
競合物件の価格を考慮して算出しているか
たとえば車を購入する場合でも、車種や装備など、いろいろ比べることでしょう。住宅は決して安い買い物ではありませんから、購入者もあれこれと比べるはずです。そのとき比較の対象となるのが競合物件です。
同じような地域、同じような広さ、築年数の物件と比べてあまりに高い査定額の場合、興味を持ってもらえるでしょうか? 競合物件のデータを調べて価格を出してくれると安心です。同じエリアで格安の物件が売り出されている場合は、売却時期をずらすのもよいかもしれません。
なお、査定額を高くつけてくれる不動産会社がよいというわけではありません。重要なのは、「査定価格=売却できる価格ではない」という点です。売れないような高い査定額をつけてくる会社に売却を依頼しても、売却までの時間が長引いてしまうだけかもしれません。
算出根拠をきちんと確認したうえで、納得できる査定額を提示してくれる不動産会社と媒介契約を結ぶと安心でしょう。当社は地域の実情をよく把握しており、適正な査定が可能です。不動産の査定は安心してご依頼ください。
媒介契約
不動産会社に依頼して仲介売却を行うには、不動産会社と媒介契約を結ぶ必要があります。査定を依頼するだけであれば契約を結ぶ必要はありません。査定額や売却活動の提案などに納得した不動産会社と契約するようにしましょう。
不動産会社との媒介契約には、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」という3種類があります。専属専任契約がもっとも拘束力が強く、その次に専任媒介契約、一般媒介契約という順番になります。
拘束力が強いということは、不動産会社が積極的に売却活動を進めてくれることを期待できます。早期に売却を目指す場合には、専属専任媒介契約あるいは専任媒介契約を結ぶとよいでしょう。3つの契約について詳しくは、下記をご覧ください。
売却の諸経費について
不動産を仲介売却するには、売却によって得られるお金だけではなく、支払わなければいけない経費や税金などについても考慮に入れておく必要があります。こちらでは不動産売却における諸経費についてご説明します。
売却にかかる経費について
仲介手数料 | 不動産売却を仲介してくれる不動産会社に支払う成功報酬です。
※売買価格には消費税を含まず、報酬額には別途消費税がかかります。 例)売買価格が400万円を超える場合 |
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印紙代 | 売買契約書に貼付する印紙代です。印紙代は、売買契約書に記載された売買価格により異なります。以下は一例です。
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登記費用 | 抵当権が設定されている場合、抵当権を抹消してもらうように司法書士に報酬を支払う必要があります。 また、登記住所が現住所と異なっている場合、表示変更登記の費用がかかり、こちらにも司法書士への報酬が発生します。 |
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譲渡所得税・住民税 | 不動産を購入したときよりも高く売れた場合には、その利益に対して課税されます。この利益のことを譲渡所得といい、「譲渡費-取得費-譲渡費用」という計算式で求められます。 不動産の用途が居住用の場合には、3,000万円の特別控除が認められています。また、不動産の保有期間によっても税率は異なりますので、詳しくは担当者にお尋ねください。 |
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その他の費用 | 測量が必要になったり、建物の解体が必要になったりする場合には、その費用がかかります。 |
この物件を売ると、いったいいくら払わなければいけないのか、不安に持っておられる方もいらっしゃるかもしれません。費用に関して不安な点があれば、まずは中央不動産にご相談ください。お客様からお話をおうかがいして、最適な売却時期や売却活動のご提案を行います。
不動産会社の選び方
不動産会社の選びのポイント
お客様の大切な不動産を売却するのですから、信頼できる不動産会社に売却を依頼したいものです。しかし、数ある不動産会社の中から、どうやって選んだらよいのでしょうか? こちらでは、不動産会社の選び方のポイントをご紹介します。
不動産売買仲介を得意としているか?
不動産会社が取り扱う業務は売却だけではありません。賃貸管理を得意としていたり、新築物件の取り扱いを専門としていたりする会社などさまざまです。不動産仲介をあまり行っていない会社の場合、適正な査定をしてもらえない可能性があります。
売買契約をスムーズに進めてもらうには、豊富な経験が必要になります。これまでの実績を参考に、仲介を得意としている会社を選ぶようにすると安心です。契約を結ぶ前に、主な取扱業務の実績について確認しておきましょう。
お客様の要望をしっかり聞いてくれるか
不動産会社の中には、お客様の要望にあまり耳を傾けず、買取を強調しているところもあります。買取によってスムーズに現金化することはできますが、売却価格はどうしても市場価格よりも下がってしまいます。
「売却活動をしっかり行って納得いく価格で売りたい」「すぐにでも現金化したい」など、お客様のご要望はさまざまのはずです。そうしたお話をしっかりおうかがいして、お客様に最適な売却活動を提案してくれる不動産会社がよいでしょう。
販売活動をしっかり行ってくれるか
できるだけ高く、できるだけ早く売却するには、積極的な販売活動が必要です。折り込みチラシや住宅情報誌への掲載、ウェブサイトでの紹介、ダイレクトメールやポスティング、現地説明会など、きめ細やかな営業を行ってくれる会社がおすすめです。
また、地域の不動産市場に詳しく、地域に即した販売活動をしてくれる会社であれば、買い手が見つかりやすくなることでしょう。どのような販売活動をしてもらえるのか、担当者に確認しておくことをおすすめします。
丁寧にわかりやすく説明してくれるか
不動産売却は専門的な取引で、使われる用語も一般にはなじみの薄い言葉が多いです。専門用語がよくわからないまま、契約をきちんと理解せずに売却を進めてしまうと、後で困ることになるかもしれません。
専門用語を丁寧にわかりやすく伝えてくれる担当者であれば、トラブルも起こりにくく安心です。取引をすべて業者任せにせず、気になることはしっかり確認するようにしましょう。時間がかかっても、売り主が納得いくまで丁寧に対応してくれるような不動産会社をお選びください。
不動産売却は大きなお金が動く取引だからこそ、不動産会社との信頼関係は必須です。伊那市・南箕輪村で不動産売却を行っている中央不動産は、地域で一番親切な不動産会社を目指しています。
不動産の売却に関しては、何よりもお客様のお気持ちを第一に考えて販売活動を行ってまいります。売却の背景や売り主様のご要望などをじっくりおうかがいし、お一人ひとりに最適なアドバイス・ご提案ができるよう努めておりますので、まずは当社へご相談ください。
不動産売却でよくあるトラブルと対策
不動産売却は大きなお金が動く取引ですから、できればトラブルは避けたいもの。こちらでは、不動産売却でよくあるトラブルと、こうしたトラブルを回避するために気をつけたいポイントについてご説明します。
不動産売却でよくあるトラブルについて
不動産売却でよくあるトラブルのひとつが、契約してから引き渡しが行われるまでの間に解約されるケースです。契約してから引き渡しまである程度時間がかかるため、その間に気が変わって購入をやめるということがあるのです。
「購入しないから手付金を返却してほしい」といわれたら困ることでしょう。あるいは、いくら手付金を没収できたとしても、売却を想定して引っ越しなどを手配していた場合、売り主様は困ってしまいます。手付金どころか違約金を請求したい気持ちになるかもしれません。
こうしたトラブルが起こるのは、売買契約を結んだあとでも簡単に契約を解除できると思っているケースがあるからのようです。契約締結の際には、どのような場合に解除できるのか、双方でしっかり確認しておきましょう。
もうひとつの大きなトラブルの要因が、瑕疵(かし)担保責任。瑕疵とは雨漏りやシロアリによる腐食など、通常有すべき品質を欠く状態のことです。隠れた瑕疵が発見された場合には、売り主がその責任を負わなければいけません。これを瑕疵担保責任といいます。
なお、個人が売り主の場合には、瑕疵担保責任を回避することも可能です。これを瑕疵担保免責特約といいますが、いくら免責特約を入れても、瑕疵を知りながら買い主に告げなかった場合には有効ではありません。
ここで問題となるのは、「本当に売り主が瑕疵を知らなかったかどうか」の判断です。買い主が購入後すぐに瑕疵を見つけたようなケースでは、瑕疵担保免責特約が付いていても、買い主が売り主に対して修繕費用を請求する場合もあります。
瑕疵を隠したまま安易に売却すると、後から大きなトラブルにつながります。瑕疵については、不動産会社を通じて、きちんと買い主に説明するようにしましょう。
不動産売却でトラブルを回避するために
不動産取引では大きな金額が動くため、トラブルが生じた場合には大きな問題になりがちです。契約内容も専門性が高く、一般の方にはわかりづらい点も多いことでしょう。だからこそ、仲介する不動産会社が信頼できるかどうかが重要になるのです。
二大トラブルである「契約の解除」と「瑕疵担保責任」を回避するためにも、不動産会社に間にはいってもらい、契約内容をきちんとチェックしながら進めていきましょう。
契約の解除については、どのような場合に解除できるのか、解除するとどうなるのか、きちんと不動産会社に確認してください。また瑕疵の問題については、瑕疵に気づいている場合には決して隠さず、その内容を不動産会社を通じて買い主にきちんと伝えることが必要です。
いずれにせよトラブルを回避するには、売り主と買い主、そして双方を仲介する不動産会社がコミュニケーションをしっかりとることです。売り主と買い主を親切に仲介してくれる不動産会社であれば安心でしょう。
親切な不動産会社であれば、万が一トラブルが起こった場合でも、親身に対応してもらえます。トラブルが起こらないのが一番ですが、困ったことが起こったときに、売り主といっしょに解決を目指してくれる不動産会社を選びましょう。
高すぎる査定には注意しましょう
不動産を売却することを考えた場合、「少しでも高く」売りたいもの。だからこそ、高額査定を提示されるとうれしくなって、その不動産会社に売却を依頼したくなるかもしれません。しかし、忘れてはいけないのは「査定額=売却できる価格ではない」という点です。
「査定額が高いから」というだけで不動産会社を選んでしまうと、市場価格との相違からどうしても売れ残ってしまいます。そうなると、「中々売れないので、値下げしましょう」といった提案をされてしまうことも。こうなると、時間のむだとなってしまいます。
だからこそ、適正な査定額は重要です。確実な根拠をもとに査定額を算出する不動産会社であれば、その後の売却活動も安心といえるでしょう。しっかりと情報収集を行って、大切な不動産の売却を任せられる不動産会社をお選びください。
よくあるご質問
不動産売却に関して、当社へ多く寄せられるご質問について、一問一答形式でお答えします。こちらに見当たらない質問につきましては、お電話あるいはメールフォームからお寄せください。担当者からお返事を差し上げます。
当社に多く寄せられるご質問
- 不動産の売却は何から始めたらよいのでしょうか?
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不動産を売却したいと考えているお客様は、まずは不動産会社に査定を依頼しましょう。査定によって、不動産がいくらくらいで売れそうか、大体の価格を知ることができます。またどのように査定してくれるかは、不動産選びの際の重要なポイントにもなります。
当社は地域の相場に合った適正な無料査定を行っています。実際の売却金額に沿ったご提示をしていますので、お気軽にご相談ください。
- とても古い家なのですが、売却してもらえますか?
- はい、年数を経た家の売却もお任せください。最近では古民家ブームもあり、古い家のまま購入されて、好きなようにリフォームされる方も多くいらっしゃいます。また、古家を解体して更地として売却できる可能性もあります。地域の実情を把握している当社だからこそ、適切な売却提案を行いますので、お気軽にご相談ください。
- 住宅ローンが苦しいのですが、相談にのってもらえますか?
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はい、もちろんです。住宅ローンが苦しくなってきた場合、売却だけでなくさまざまな解決方法があります。当社は地域の専門家とのつながりもありますので、不動産の売却も含め、最善の解決方法をご提案します。
時間が経てば経つほど、解決が難しくなってきますので、住宅ローンを滞納してしまう前に、早めにご相談ください。最大限プライバシーに配慮しておりますので、ご安心ください。
- 査定だけでも依頼して大丈夫ですか?
- はい、遠慮なくご依頼ください。査定のみを依頼される方もいらっしゃいますが、まずは査定の前に、一度ご相談いただければと思います。不動産のお悩みの解決方法は売却がすべてではありません。すぐには売却しないほうがよい場合もあり、当社では総合的なアドバイスを行っております。
- 査定してもらうのにいくら必要ですか?
- 査定は無料で行っております。お気軽にご依頼ください。
- 不動産の査定とは、どのようなことをするのでしょうか?
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不動産の査定には、現地確認や訪問を行わない「簡易査定」と、実際に現地へご訪問して行う「訪問査定」があります。より正確な査定額を算出するには、訪問査定が必要です。
当社では、簡易査定、訪問査定いずれの場合でも、できるかぎり正確で妥当な査定額を出しております。伊那市や南箕輪村地域において多数の売却実績があり、売却可能な査定額の算出に自信があります。安心してご依頼ください。
- 訪問査定では、どのような点を確認するのでしょうか?
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訪問査定では、より正確な査定額を提示するために、当社スタッフが現地におうかがいして、建物・土地の外観や室内の状態を確認します。合わせて役所での物件調査や周辺の取引実績、市場価格などを調査して、査定額を算出します。
査定結果は算出根拠も含めて丁寧にお伝えします。査定額にご不明な点がございましたら、ご納得いただけるまで遠慮なくお尋ねください。
- 査定結果はどれくらいの期間でいただけますか?
- お客様により資料を頂いてから、または訪問査定してから、物件によりますが、3日~1週間ほどお時間を頂いております。
- 査定を依頼したら、売却するしかないのですか?
- 査定を受けたからといって、売却するかどうかは別の話です。当社は、売却ありきとは考えておりません。不動産の状態や現在の市場、何よりもお客様のお気持ちを尊重しております。「売却は少し待ったほうがよい」といったアドバイスをするなど、お客様に最適なご提案に努めておりますので、お気軽にご相談ください。
- 査定額の通りに売らなければいけないのですか?
- そんなことはありません。査定額はあくまで売り出し時のご参考価格となさってください。ただし、当社は地域の情報に詳しく、相場に合った、現実的な査定を行っております。査定額とかけはなれた価格では売れない可能性が大きくなりますので、その点はご理解のうえ、担当者と売り出し価格を調整してください。
- 売却してもらうには、契約する必要があるのですか?
- 当社の査定にご納得していただき、当社に売却をお任せいただけるとなりましたら、当社と媒介契約を結んでいただくことになります。媒介契約は「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類がありますので、お客様の売却方針に合った契約をお結びください。それぞれの契約の特徴については、こちらをご覧ください。
- 売却することをやめた場合に、仲介手数料は必要ですか?
- 仲介手数料はあくまで成功報酬です。売買が成立するまでは報酬が発生しませんので、ご安心ください。
- 仲介売却と買取にはどのような違いがありますか?
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仲介売却は不動産の売却において、もっとも一般的な売却方法です。不動産会社が売り主様と買い主様との間を仲介して、不動産の売買契約を成立させる方法で、少し時間はかかりますが、売り主様の納得される価格での売却を期待できます。
これに対して買取は、不動産会社が直接物件を購入する方法です。当社がご提示した価格で即座に買い取りますので、スピーディーな現金化が可能です。仲介手数料は必要ありません。
- 不動産を売却することをご近所に知られたくないのですが・・・
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当社では、お客様のご要望に応じて売却活動を行います。プライバシー保護にも十分配慮しておりますのでご安心ください。ご近所に知られたくない場合は、近隣へのポスティングやチラシ配布などは行わず、ウェブやダイレクトメールなどによる販売のみにするなどで対応します。
このように、まったくご近所に知らせないままで売却することは不可能ではありませんが、「より早く」「より高く」売却するには、購入希望者を広く見つけなければいけません。そのため、できるだけ広告を制限しないで売却することをおすすめします。
- どのような販売活動をしているのですか?
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当社は地域密着型の不動産会社であり、創業40年以上という実績を積み重ねております。
不動産売買だけでなく、賃貸仲介業も行っていることから販売活動も充実しています。具体的には、ウェブサイトへの掲載のほか、新聞折り込みやチラシ、住宅情報誌などへの掲載、近隣へのポスティング、店頭案内、オープンハウスや現地案内会、レインズ(指定流通機構)への登録などによって、スムーズな売却を目指しています。
- 販売活動をしてもらうと、広告費用がかかるのですか?
- 仲介手数料は成功報酬です。売れるまで時間がかかってしまったとしても、広告費などは基本的にかかりません。ただし、通常のメニュー以外の特別な広告をご要望される場合には、実費に関してご請求することがあります。もちろん、その際にはお客様に事前に許可をいただいてから行いますのでご安心ください。
- 古家を売るにはリフォームしておかなければいけませんか?
- 必ずしもリフォームしていただく必要はありません。ただし、買い主との引き渡し条件で修繕を行う場合もあります。売却の際のリフォームや修繕については、当社担当者としっかりご相談ください。
- 家に住み続けながら売却活動を行うことはできますか?
- ほとんどの方が住み続けながら売却を行っています。なお、購入希望者があらわれた場合には、内見対応などが必要になりますので、その際にはご準備やご対応をお願いいたします。もちろん事前にご連絡しますのでご安心ください。
- 賃貸物件を売却することはできますか?
- はい、可能です。ただし、賃貸条件が査定額にも影響しますので、契約内容について詳しくお知らせください。また、通常よりも査定に時間がかかる場合がありますのでご了承ください。
- できるだけ高い価格で売却したいのですが・・・
- その場合には仲介売却をおすすめします。当社ではさまざまな地域のネットワークを使って、できるだけご希望の価格で売却できるように進めてまいりますので、伊那市や南箕輪村エリアの不動産の売却は当社へお任せください。
- できるだけ早く不動産を売却したいのですが・・・
- すぐに不動産を売却したい場合には不動産買取がおすすめです。相場よりは安くなってしまいますが、当社が物件を買い取りますので、すぐに現金化することができます。
- 売買契約を結んだら、いつ代金を受け取れますか?
- 一般的には売買契約を結んだときに手付金として一時金を受け取ります。手付金は一般的には売却価格の5~10%の金額です。そして物件のお引き渡し時に残金を受け取ることになります。
- 不動産を売るのに費用がかかるのですか?
- 売却には、不動産会社へ支払う仲介手数料のほか、抵当権の抹消費用や契約書に貼付する印紙代などが必要です。ご不明な点は担当者までお尋ねください。
- 家の買い替えではどのような点に注意しなければいけませんか?
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買い替えの際に気をつけなければいけないのは、売却のタイミングと新居への引っ越しのタイミングです。たとえば売却できても、引っ越し先の新居が建築中の場合には仮住まいが必要になってしまいます。
その逆で、新居が完成していても売却できなければ二重のローンを支払わなければいけません。売却と新居購入のタイミングについては、当社が適切なアドバイスを行いますので、安心してご相談ください。
- マンションは取り扱っていませんか?
- 当エリア内にマンションはありませんが、他地域にあるマンションの売却をお取り扱いすることは可能です。マンションの売却についてもお気軽にご相談ください。
- 対応エリアはどちらですか?
- 中央不動産では、伊那市や南箕輪村を中心に木曽や信州、長野周辺の不動産をお取り扱いしています。それ以外の地域でも対応可能な場合がありますので、まずはご相談ください。